ニキビ治療について
繰り返すニキビ、治らないニキビ跡にお悩みではありませんか?
当院では、皮膚科専門医によるニキビ治療を行っています。思春期ニキビから大人ニキビ、重症ニキビまで、一人ひとりの肌質や症状に合わせた治療プランをご提案します。
保険診療を基本としているため、費用面でも安心して治療を続けていただけます。「市販薬では改善しない」「何度も繰り返してしまう」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院の特徴
- 皮膚科専門医による診療
- 保険適用のニキビ治療に対応(症状により保険適応外診療もご案内します)
- 一人ひとりに合わせた治療プラン
- 予約優先制でお待ち時間の短縮
ニキビは早期治療が重要です。症状が悪化する前に、まずはお気軽にご相談ください。
当院のニキビ治療の特徴

皮膚科専門医による的確な診断と治療
ニキビは、その原因や症状によって適切な治療法が異なります。当院では、皮膚科専門医が丁寧に診察を行い、患者様一人ひとりの肌質や生活習慣を考慮した上で、最適な治療プランをご提案します。
「何を使っても治らない」「繰り返してしまう」という方も、医学的根拠に基づいた治療でニキビのできにくい肌への改善を目指します。
保険診療を基本とした治療
当院のニキビ治療は、保険適用が基本です。内服薬や外用薬による治療はもちろん、面皰圧出などの処置も保険診療で受けていただけます。
経過や症状により保険外診療をご案内することもございます。
症状に合わせた多彩な治療選択肢
当院では、症状の程度や種類に応じて、以下のような治療を組み合わせてご提案します。
- 内服薬: 抗生物質、ビタミン剤(B2、B6)、漢方薬など
- 外用薬: 抗生物質、ニキビ用治療薬など
- 処置: 大きく膿をもった面皰に対して圧出
軽症から重症まで、幅広いニキビに対応しています。
継続しやすい治療環境
ニキビ治療は、一度の診察で完治するものではありません。定期的な通院と、処方薬の継続使用が重要です。
当院では、予約優先制で待ち時間を最小限に抑え、通院しやすい環境を整えています。また、お薬の使い方や日常生活でのスキンケアについても、ご希望の場合は丁寧にご説明いたしますのでご質問ください。
ニキビ跡の相談も可能(保険適応外・美容皮膚科)
ニキビが治った後の「ニキビ跡」にお悩みの方も少なくありません。当院では、ニキビ治療と並行して、ニキビ跡のご相談も承っています。
赤みや色素沈着、凹凸など、ニキビ跡の種類に応じた治療法をご提案いたします。
ニキビの種類と症状
ニキビには、年齢や原因、症状の程度によっていくつかの種類があります。適切な治療を行うためには、まずご自身のニキビがどのタイプなのかを知ることが大切です。
思春期ニキビ
10代の思春期に多く見られるニキビです。成長期のホルモンバランスの変化により、皮脂分泌が活発になることが主な原因です。
特徴
- おでこや鼻などのTゾーンにできやすい
- 皮脂の過剰分泌が目立つ
- 白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビが混在することが多い
思春期ニキビは、適切な治療とスキンケアで改善が期待できます。「思春期だから仕方ない」と放置すると、ニキビ跡が残る原因になるため、早めの受診をおすすめします。
大人ニキビ(繰り返すニキビ)
20代以降にできるニキビは「大人ニキビ」と言われます。ホルモンバランスの乱れ、ストレス、睡眠不足、食生活の偏りなど、複数の要因が絡み合って発症します。
特徴
- フェイスラインや顎、口周りにできやすい
- 同じ場所に繰り返しできる
- 治りにくく、跡が色素沈着として残りやすい
- 生理前に悪化することが多い
大人ニキビは、外用薬だけでは改善しにくいケースも多く、内服薬との併用や生活習慣の見直しが重要です。
重症ニキビ(結節・嚢腫)
炎症が皮膚の深い部分まで進行し、硬いしこりや膿を持った大きなニキビができる状態です。
特徴
- 痛みを伴うことが多い
- 赤く腫れ上がり、触ると硬い
- 自然治癒が難しく、跡が凹凸として残りやすい
- 顔全体に広がることもある
重症ニキビは、セルフケアでの改善が困難です。早期に皮膚科を受診し、適切な治療を受けることで、ニキビ跡を最小限に抑えることができます。
ニキビ跡(保険適応外・美容皮膚科)
ニキビが治った後に残る、赤みや色素沈着、凹凸のことを指します。
ニキビ跡の種類
- 赤み: 炎症後の毛細血管拡張によるもの
- 色素沈着: 茶色いシミのように残る跡
- クレーター(凹凸): 皮膚組織が破壊されてできた凹み
ニキビ跡は、ニキビ本体の治療よりも時間がかかることが多いため、ニキビができた段階で早めに治療することが予防につながります。
保険適用のニキビ治療
当院では、保険診療によるニキビ治療を基本としています。症状に応じて、内服薬・外用薬・処置を組み合わせた治療を行います。
内服薬による治療
ニキビの炎症を抑え、体の内側から改善を目指す治療法です。
抗生物質
炎症を起こしているニキビに対して処方します。アクネ菌の増殖を抑え、赤ニキビや膿を持ったニキビの改善に効果的です。
主な薬剤
- ミノマイシン(ミノサイクリン)
- ルリッド(ロキシスロマイシン)
- ビブラマイシン(ドキシサイクリン)
症状や体質に応じて、最適な抗生物質を選択します。
ビタミン剤
皮膚の代謝を促進し、ニキビのできにくい肌質へと導きます。
主な薬剤
- ビタミンB2・B6(皮脂分泌の調整)
- ビタミンC(色素沈着の予防)
副作用が少なく、長期間の服用も可能です。
※美容目的のビタミン剤については保険適応外となります。
漢方薬
体質改善を目的として処方します。特に、繰り返す大人ニキビやホルモンバランスの乱れが原因のニキビに効果的です。特にクラシエの十味敗毒湯に含まれるオウヒ(桜皮)という成分は女性ホルモンであるエストロゲン生成を促進してホルモンバランスを整える効果もあります。(メーカーにより配合成分は若干異なります。)
主な薬剤
- 十味敗毒湯(化膿しやすいニキビ)
- 清上防風湯(赤く炎症を起こしたニキビ)
- 桂枝茯苓丸加薏苡仁(生理前に悪化するニキビ)
患者様の体質や症状に合わせて、適切な漢方薬をご提案します。
外用薬による治療
ニキビの原因に直接アプローチする塗り薬です。当院では、最新のニキビ治療ガイドラインに基づいた外用薬を処方しています。
抗生物質外用薬
炎症を起こしているニキビに対して使用します。アクネ菌を殺菌し、赤みや腫れを改善します。
主な薬剤
- ダラシンTゲル(クリンダマイシン)
- アクアチムクリーム(ナジフロキサシン)
- ゼビアックスローション(オゼノキサシン)
アダパレン製剤
毛穴の詰まりを改善し、ニキビのできにくい肌へと導きます。白ニキビや黒ニキビなど、初期のニキビに特に効果的です。
主な薬剤
- ディフェリンゲル
使い始めは乾燥や赤みが出ることがありますが、徐々に肌が慣れていきます。使用方法については、診察時に丁寧にご説明します。
過酸化ベンゾイル製剤
アクネ菌を殺菌し、毛穴の詰まりを改善する作用があります。炎症性ニキビと非炎症性ニキビの両方に効果を発揮します。
主な薬剤
- ベピオゲル
配合剤
複数の有効成分を組み合わせた外用薬です。より高い効果が期待できます。
主な薬剤
- デュアック配合ゲル(過酸化ベンゾイル+抗生物質クリンダマイシン)
- エピデュオゲル(過酸化ベンゾイル+アダパレン)
症状に応じて、最も適した外用薬を処方いたします。
処置による治療
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)
専用の器具を使って、毛穴に詰まった皮脂や角質(面皰)を取り除く処置です。
効果
- 大きいニキビの早期治癒を促進
- 炎症の悪化を防ぐ
自分で潰すと、炎症を悪化させたり、跡が残ったりするリスクがあります。医療機関での適切な処置をおすすめします。
治療の組み合わせ
ニキビの状態によって、これらの治療を組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます。
治療例
- 軽症ニキビ:外用薬のみ
- 中等症以上のニキビ:外用薬 + 内服薬
患者様の症状や生活スタイルに合わせて、無理なく続けられる治療プランをご提案いたします。
ニキビ治療の流れ
当院でのニキビ治療は、以下のような流れで進めていきます。
初めての方でも安心して受診いただけるよう、丁寧に対応いたします。
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STEP01
診察・カウンセリング
まずは、現在のニキビの状態を詳しく診察いたします。
ニキビは、体質や生活習慣と深く関わっています。些細なことでも構いませんので、気になることがあればお気軽にお話しください。診察内容- 症状の確認
- 発症時期や経過の聞き取り
- 現在使用しているスキンケア用品や薬の確認
- 既往歴やアレルギーの有無
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STEP02
治療方針の決定
診察結果をもとに、患者様に最適な治療プランをご提案します。
治療内容について、ご不明な点や不安なことがあれば、遠慮なくご質問ください。納得いただいた上で治療を開始します。ご説明する内容- 現在の状態
- 推奨する治療法(内服薬・外用薬・処置)
- 治療期間の目安
- 予想される効果と副作用
- 日常生活で気をつけるべきポイント
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STEP03
処方・処置
治療方針が決まりましたら、その場で処方や処置を行います。
処方の場合- 院外処方箋をお渡しします
- お近くの調剤薬局でお薬を受け取ってください
- 薬の使い方や注意点を詳しくご説明します
処置の場合(面皰圧出など)- 必要に応じて、その場で処置を行います
- 処置後のケア方法についてもご説明します
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STEP04
定期的な経過観察
ニキビ治療は、継続的な通院が大切です。
「薬が合わない」「効果が感じられない」といった場合も、遠慮なくお伝えください。患者様の状態に合わせて、柔軟に治療内容を調整いたします。再診のタイミング- 初回治療開始後:2〜4週間後
- 症状が安定してきたら:1〜2ヶ月に1回
経過観察で確認すること- ニキビの改善状態
- 新しいニキビの発生状況
- 薬の副作用の有無
- スキンケアや生活習慣の見直し
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STEP05
治療の終了・メンテナンス
ニキビが改善してきたら、徐々に薬を減らしていきます。
ニキビは再発しやすい疾患です。治療が終了した後も、定期的なチェックや、気になる症状が出た際の早めの受診をおすすめします。治療終了後も大切なこと- 再発予防のためのスキンケア
- 顔に触れるリネン類を清潔に保つ
- メイクや整髪料の見直し
- 生活習慣の維持
- 気になる症状があれば早めに受診
ニキビ治療よくあるご質問(FAQ)
ニキビ治療に関して、患者様からよくいただくご質問をまとめました。
はい、できます。
当院のニキビ治療は保険診療が基本です。内服薬、外用薬、面皰圧出などの処置も、保険適用で受けていただけます。健康保険証をお持ちいただければ、3割負担(または1割・2割負担)で治療を受けることが可能です。
症状や治療への反応により個人差があります。
一般的な目安は以下の通りです。
・軽症のニキビ:1〜3ヶ月
・中等症のニキビ:3〜6ヶ月
・重症のニキビ:6ヶ月以上
ニキビは継続的な治療が重要です。途中で治療をやめてしまうと再発しやすくなるため、医師の指示に従って根気よく治療を続けることが大切です。
はい、ご相談可能です。
ニキビ跡の種類(赤み、色素沈着、クレーターなど)によって、治療法が異なります。
・赤みや色素沈着:一部、外用薬や内服薬での改善が期待できます。基本的には保険適応外となります。
・クレーター(凹凸):保険診療では対応が難しい場合があります。
まずは診察時に肌の状態を確認させていただき、適切な治療法をご提案いたします。
処方薬の方が効果が高く、症状に合わせた治療が可能です。
市販薬との主な違い
・有効成分の濃度:処方薬の方が高濃度で効果的
・種類の豊富さ:症状に応じて多彩な薬剤を選択できる
・専門医の診断:ニキビの原因を特定し、適切な治療を受けられる
・処置の実施:面皰圧出など、医療機関でしかできない処置も可能
市販薬で改善しない場合や、繰り返すニキビにお悩みの方は、ぜひ皮膚科を受診してください。
自分で潰すのは避けてください。
自己流で潰すと、以下のリスクがあります。
・炎症が悪化する
・細菌感染を起こす
・ニキビ跡(色素沈着やクレーター)が残る
医療機関では、専用の器具を使って衛生的に面皰圧出を行います。気になるニキビがある場合は、受診時にご相談ください。
はい、可能です。
ただし、以下の点に注意してください。
・ノンコメドジェニックのファンデーションやベースメイクを使用する
・クレンジングや洗顔は優しく、こすらないように行う
・厚塗りを避け、薄めに仕上げる
・整髪料が顔につかないようにする
メイクに関するアドバイスも診察時にお伝えしますので、お気軽にご相談ください。
ニキビでお悩みの方へ(医師からのメッセージ)
ニキビは治療できる疾患です
「ニキビくらいで病院に行くのは大げさ」 「市販薬で様子を見ればそのうち治るだろう」
そう考えて、ニキビを放置していませんか?
ニキビは、医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」という皮膚疾患です。適切な治療を行えば、改善が期待できる病気なのです。
近年、ニキビ治療の選択肢は大きく広がりました。保険適用で使える新しい治療薬も登場し、以前に比べて治療効果は格段に向上しています。
「何をやっても治らない」と諦めていた方も、医療機関での適切な治療で改善する可能性は十分にあります。
早期治療が、未来の肌を守ります
ニキビを放置すると、以下のようなリスクがあります。
炎症の悪化
軽症だったニキビが、炎症を繰り返すことで重症化し、治療に時間がかかるようになります。
ニキビ跡が残る
炎症が皮膚の深部まで達すると、赤みや色素沈着、クレーター(凹凸)といったニキビ跡が残りやすくなります。一度できてしまったニキビ跡は、ニキビ本体よりも治療が難しくなります。
精神的な負担
顔にできるニキビは、外見上の悩みだけでなく、自信喪失や対人関係への不安につながることもあります。
だからこそ、早めの治療が大切なのです。「まだ軽いから」「もう少し様子を見てから」と先延ばしにせず、気になったタイミングで受診することをおすすめします。
一緒に、健やかな肌を取り戻しましょう
ニキビ治療は、医師と患者様が協力して進めていくものです。
私たちは、患者様のお悩みに寄り添い、根気強く治療をサポートいたします。治療の効果が感じられない時、薬が合わない時、生活習慣で困っている時、どんなことでも遠慮なくお話しください。
ニキビのない、健やかな肌を取り戻すために、私たちと一緒に頑張りましょう。
まずは、お気軽にご相談ください。