ホクロ治療について
顔や体のホクロが気になる、大きくなってきた、盛り上がっているホクロを取りたいとお考えではありませんか?
当院では、皮膚科専門医によるホクロ治療を行っています。小さなホクロから大きなホクロ、盛り上がったホクロまで、症状に合わせた適切な治療法をご提案します。
保険診療と自費診療の両方に対応していますので、ご希望や症状に合わせてお選びいただけます。「きれいに取りたい」「悪性じゃないか心配」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院の特徴
- 皮膚科専門医による診療
- 保険適用・自費診療の両方に対応
- 傷跡を目立たせないよう配慮した切除術
- 予約優先制でお待たせしません
ホクロは放置すると大きくなることがあります。気になる方は早めの受診をおすすめします。
当院のホクロ治療の特徴

皮膚科専門医による的確な診断
ホクロには良性のものと、まれに悪性化の可能性があるものが存在します。当院では、皮膚科専門医がダーモスコピー(拡大鏡)を用いて丁寧に診察を行い、正確な診断のもとで治療方針を決定します。
必要に応じて病理検査を行い、安全性を確認した上で治療を進めます。
症状に合わせた治療法の選択
ホクロの大きさ、深さ、場所、盛り上がりの有無などによって、最適な治療法は異なります。
当院では、炭酸ガスレーザー、手術による切除などの治療法から患者様のご希望と症状に合わせた方法をご提案します。
保険診療と自費診療の両方に対応
当院のホクロ治療は、症状や治療法に応じて、保険診療と自費診療のいずれかでお受けいただけます。
保険適用となるケース
- 日常生活に支障がある(ひっかかる、痛い、出血する)
- 悪性が疑われる
- 急に大きくなった
- 診断のために切除が必要
自費診療となるケース
- 美容目的での除去
- レーザー治療を希望する場合
- 複数個のホクロを一度に取りたい場合
診察時に、保険適用の可否を含めて詳しくご説明いたします。
傷跡を目立たせないよう配慮した丁寧な施術
顔や目立つ場所のホクロは、治療後の傷跡が気になる方も多いでしょう。
当院では、皮膚科専門医が、傷跡をできるだけ目立たせない方法で施術を行います。縫合が必要な場合も、丁寧に縫合し、傷跡を最小限に抑えます。
アフターケアまでしっかりサポート
ホクロ治療後は、適切なアフターケアが重要です。
当院では、治療後の傷の管理方法、日常生活での注意点、再発予防のポイントまで、丁寧にご説明します。治療後に不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
ホクロの種類と特徴
ホクロ(色素性母斑)は、メラニン色素を作る細胞(メラノサイト)が増殖してできる良性の腫瘍です。大きく分けて以下の種類があります。
単純黒子(たんじゅんこくし)
最も一般的な、平らなホクロです。
特徴
- 皮膚と同じ平らな状態
- 茶色から黒色
- 大きさは1〜数mm程度
- 子供の頃から存在することが多い
- 顔や体のどこにでもできる
メラニン色素が表皮に存在するため、比較的浅いホクロです。レーザー治療で対応できることが多くあります。
色素性母斑(しきそせいぼはん)
盛り上がったホクロで、最も治療の対象となりやすいタイプです。
特徴
- 皮膚から盛り上がっている
- 表面がドーム状または半球状
- 茶色から黒色、時に肌色に近いものもある
- 大きさは数mm〜1cm以上のものもある
- 毛が生えていることがある
メラニン色素を作る細胞が真皮まで達しているため、切除術が適しています。
巨大色素性母斑
生まれつき存在する大きなホクロです。
特徴
- 直径が20cm以上になることもある
- 毛が密生していることが多い
- 体のどこにでも発生する
- まれに悪性化のリスクがある
美容的な問題だけでなく、悪性黒色腫(メラノーマ)への移行リスクがあるため、定期的な経過観察が必要です。
悪性が疑われるホクロの特徴
以下のような特徴がある場合は、早めの受診をおすすめします。
ABCDEルール
- A(Asymmetry): 左右非対称
- B(Border): 境界が不明瞭・不整
- C(Color): 色が均一でない、濃淡がある
- D(Diameter): 直径6mm以上
- E(Evolving): 大きさや形、色が変化する
これらの特徴がある場合は、ホクロではなく悪性黒色腫(メラノーマ)の可能性があるため、必ず医療機関を受診してください。
保険適用・自費診療のホクロ治療
当院では、症状に応じて保険診療と自費診療の両方でホクロ治療を行っています。
手術による切除(保険適用)
メスでホクロを切除し、縫合する方法です。ホクロを取り除くことができます。
適応
- 悪性が疑われる場合
- 盛り上がっている場合
- その他診察により決定
治療の流れ
- 局所麻酔を行う
- ホクロを周囲の皮膚とともに切除
- 傷を丁寧に縫合
- 病理検査に提出
- 約1週間後に抜糸
メリット
- ホクロをしっかり塊で除去できる
- 再発のリスクが低い
- 病理検査で悪性かどうか確認できる
- 保険適用
デメリット
- 縫合の傷跡が残る(時間とともに目立たなくなる)
- 抜糸、病理結果説明まで通院が必要
炭酸ガスレーザー(自費診療)
炭酸ガスレーザーでホクロを蒸散させる方法です。美容目的での治療に適しています。
適応
- 小さな平らなホクロ
- 浅いホクロ
- 美容目的での除去
治療の流れ
- 大きいホクロの場合は必要に応じて局所麻酔
- 炭酸ガスレーザーで照射
- 軟膏とテープで保護
- 約1〜2週間で傷が治る(色素沈着は3ヶ月程度続くことがあります)
メリット
- 出血が少ない
- 短時間で治療が終わる
- 複数のホクロを一度に治療できる
デメリット
- 自費診療(保険適用外)
- 深いホクロには不向き
- 再発の可能性がある
- 瘢痕になるリスクがある
- 病理検査ができない
治療法の選び方
| ホクロの状態 | 推奨治療法 | 保険/自費 |
|---|---|---|
| 小さく平らなホクロ | 炭酸ガスレーザー | 自費 |
| 小さく盛り上がったホクロ | 手術切除/炭酸ガスレーザー | 保険/自費 |
| 大きなホクロ(6mm以上) | 手術切除 | 保険 |
| 悪性が疑われるホクロ | 手術切除 | 保険 |
| 美容目的 | 炭酸ガスレーザー | 自費 |
患者様のご希望と症状に合わせて、最適な治療法をご提案いたします。
ホクロ治療の流れ
当院でのホクロ治療は、以下のような流れで進めていきます。
初めての方でも安心して受診いただけるよう、丁寧に対応いたします。
-
STEP01
診察・カウンセリング
まずは、ホクロの状態を詳しく診察いたします。
悪性が疑われる場合は、必ず詳しい検査をご提案します。診察内容- ホクロの大きさ、形、色、盛り上がりの確認
- ダーモスコピー(拡大鏡)での詳細観察
- いつからあるか、変化の有無の聞き取り
- 症状(痛み、出血、かゆみなど)の有無の確認
- 治療のご希望(保険/自費)
- 既往歴やアレルギーの有無
-
STEP02
治療方針の決定
診察結果をもとに、患者様に最適な治療プランをご提案します。
治療内容について、ご不明な点や不安なことがあれば、遠慮なくご質問ください。納得いただいた上で治療を開始します。ご説明する内容- ホクロの種類と現在の状態
- 推奨する治療法(切除・レーザー)
- 保険適用の可否
- 治療のメリット・デメリット
- 治療時間と通院回数
- 傷跡の残り方と回復期間
- 費用の目安
-
STEP03
治療の実施
治療方針が決まりましたら、予約日に治療を行います。
治療中の痛みは、局所麻酔によってほとんど感じません。麻酔の注射時に少しチクッとする程度です。治療当日の流れ- 治療部位の確認
- 局所麻酔(注射)
- 治療の実施(5〜30分程度)
- 止血・保護処置
- アフターケアのご説明
-
STEP04
アフターケア
治療後は、適切なアフターケアが重要です。
切除術の場合- 軟膏を塗布し、テープで保護します
- 約1週間後に抜糸を行います
- 抜糸後は傷跡保護テープを数ヶ月間使用します
電気メス・レーザーの場合- 軟膏を塗布し、テープで保護します
- 約1〜2週間で傷が治ります
- 治癒後は紫外線対策を徹底してください
日常生活での注意点- 患部を清潔に保つ
- 処方された軟膏を指示通り使用する
- 激しい運動や患部が浴槽につかる場合は入浴は数日から1週間控える
- 紫外線を避ける(日焼け止め、帽子など)
- テープは医師の指示があるまで継続する
-
STEP05
経過観察
治療後の経過を確認するため、必要に応じて再診していただきます。
傷の治り具合や、色素沈着の有無などを確認します。何か気になることがあれば、ご相談ください。再診のタイミング- 切除術:約1週間後(抜糸)
- 電気メス・レーザー:約2週間後(経過確認)
- 病理検査を行った場合:約3週間後(結果説明)
ホクロ治療よくあるご質問(FAQ)
ホクロ治療に関して、患者様からよくいただくご質問をまとめました。
治療前に局所麻酔を行いますので、治療中の痛みはほとんどありません。
麻酔の注射時に少しチクッとする程度です。麻酔が効いてしまえば、切除やレーザー照射中の痛みは感じません。治療後、麻酔が切れた後に軽い痛みを感じることがありますが、痛み止めを処方しますのでご安心ください。
症状によって保険適用の可否が異なります。
保険適用となるケース
日常生活に支障がある(衣服に引っかかる、痛い、出血する)
・悪性が疑われる
・急に大きくなった、色が変わった
・診断のために病理検査が必要
自費診療となるケース
・美容目的での除去
・炭酸ガスレーザーでの治療を希望する場合
・特に日常生活に支障がない小さなホクロ
診察時に保険適用の可否を判断し、詳しくご説明いたします。保険適用の場合、3割負担で4,000円〜14,000円程度(部位、大きさによる)、自費診療の場合は1個5,500円程度〜が目安です。
治療後、傷跡は多少残りますが、時間とともに目立たなくなります。
・切除縫合の場合
線状の傷跡が残りますが、皮膚のシワに沿って切開するため、3〜6ヶ月で目立たなくなります。適切なアフターケア(傷跡保護テープの使用)により、さらにきれいに治ります。
・レーザーの場合
円形の浅い凹みができますが、徐々に平らになります。大きさによっては白っぽく残ることがありますが、メイクでカバーできる程度です。
傷跡を目立たせないポイント
・治療後の紫外線対策を徹底する
・医師の指示通りテープ保護を継続する
・患部を清潔に保ち、処方された軟膏を使用する
治療法によって再発率は異なります。
・切除縫合
ホクロの細胞を根元から完全に取り除くため、再発率は非常に低いです(1〜2%程度)。確実に取り除きたい場合におすすめの方法です。
・レーザー
ホクロの深さによっては、取り残しがあると再発することがあります(10〜20%程度)。浅いホクロであれば再発リスクは低くなります。
再発した場合は、再度治療を行うことができます。再発が心配な方には、初回から切除縫合をおすすめします。
以下のような特徴があるホクロは、悪性黒色腫(メラノーマ)の可能性があるため、早めの受診をおすすめします。
ABCDEルールでチェック
・A(左右非対称): 形が左右対称でない
・B(境界不明瞭): 輪郭がギザギザしている、ぼやけている
・C(色ムラ): 色が均一でない、黒・茶・赤などが混ざっている
・D(直径6mm以上): 大きなホクロ
・E(変化): 急に大きくなった、形や色が変わった
その他の注意サイン
・出血やかゆみがある
・短期間で盛り上がってきた
・周囲に小さなホクロができてきた
これらに該当する場合は、早期発見が重要ですので、ご相談ください。当院では、ダーモスコピー(拡大鏡)を用いて詳しく診察し、必要に応じて病理検査を行います。
ホクロでお悩みの方へ(医師からのメッセージ)
ホクロは適切に治療できます
「顔のホクロが気になって人前に出るのが嫌」 「大きくなってきた気がして不安」 「ホクロが引っかかって痛い」
ホクロに関するお悩みは、見た目のコンプレックスから、健康面での不安まで様々です。どんな小さな悩みでも、一人で抱え込まずに、ぜひご相談ください。
当院では、皮膚科専門医がダーモスコピーを用いて丁寧に診察し、良性か悪性かを見極めた上で、最適な治療法をご提案します。
早めの受診が大切です
ホクロの多くは良性ですが、中にはまれに悪性黒色腫(メラノーマ)という皮膚がんに移行するものもあります。以下のような変化がある場合は、早めに受診してください。
こんな変化は要注意
- 急に大きくなった
- 色が濃くなった、または色ムラができた
- 形が左右非対称になった
- 境界がギザギザになった
- 出血やかゆみがある
早期発見・早期治療が、万が一の悪性化にも対応できる最善の方法です。
美容的な悩みもお気軽にご相談を
「ホクロくらいで病院に行くのは」と躊躇される方もいらっしゃいますが、美容的な悩みで受診される方も多くいらっしゃいます。
顔の目立つ場所にあるホクロは、ご本人にとって大きなコンプレックスになることもあります。当院では、傷跡を最小限に抑える治療を心がけていますので、安心してご相談ください。
一緒に、最適な治療法を見つけましょう
ホクロ治療には、切除、電気メス、レーザーなど、複数の選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、ホクロの状態や患者様のご希望によって最適な方法は異なります。
診察の際には、治療法の違いや、傷跡の残り方、費用について詳しくご説明します。不安なことや疑問点があれば、どんなことでも遠慮なくお尋ねください。
私たちは、患者様が納得して治療を受けられるよう、十分な情報提供とサポートを心がけています。
ホクロの悩みから解放されませんか?
ホクロを取り除くことで、見た目の印象が変わり、自信を持って人前に出られるようになったという患者様も多くいらっしゃいます。
また、「これ、大丈夫かな」という不安が解消されることで、気持ちが軽くなることもあります。
ホクロのことで少しでも気になることがあれば、ぜひ一度ご相談ください。一緒に、あなたに最適な解決策を見つけましょう。
まずは、お気軽にご相談ください。