ピコレーザー治療について
しみ、そばかす、肝斑、くすみ、毛穴の開きでお悩みではありませんか?
当院では、厚生労働省承認のシネロン・キャンデラ社のピコレーザー機器を用いた、レーザー治療を行っています。
ピコレーザーは、従来のQスイッチレーザーよりも薄いシミにも反応しやすい特徴があります。また、ピコ秒での照射が可能であり、照射時間が短いことで、シミ周囲の肌へ熱が伝わりにくく、炎症後色素沈着というレーザー照射後の色素沈着を最小限に抑えることができます。色素をより小さく分解することができるので、ADMにも従来より短い期間で治療ができます。
しみ、そばかす、肝斑、ADM、くすみ、毛穴の開き、タトゥー除去など、幅広い肌悩みに対応できます。経験豊富な医師が一人ひとりの肌状態に合わせた最適な照射設定で治療を行います。「しみを何とかしたい」「肌をきれいにしたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院の特徴
- 厚生労働省承認ピコレーザーを完備
- 医師による安全な施術
- 一人ひとりの肌状態に合わせた設定
しみの種類や肌状態によって照射方法や設定を調整していきます。複数回の照射で透明感のある美しい肌を目指します。
当院のピコレーザー治療の特徴

診察と治療
一見同じように見えるしみでも、老人性色素斑、そばかす、肝斑、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)など、様々な種類があり、それぞれ適切な出力が異なります。特に肝斑は、強いレーザー照射で悪化する可能性があるため、慎重な照射が必要です。
多くの人の肌は複合的なダーモスコピー(拡大鏡)を用いた精密な診断により、安全で効果的な治療を実現します。
最新のピコレーザー機器を完備
ピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)という非常に短いパルス幅でレーザーを照射する最新の治療機器です。
従来のQスイッチレーザー(ナノ秒レーザー)と比較して、以下のような利点があります。
ピコレーザーの優位性
- 痛みが少ない: 熱ダメージが少ないため、痛みを軽減
- ダウンタイムが短い: 治療後の赤みや色素沈着のリスクが少ない
- 色素の除去効果が高い: 色素を細かく粉砕できるため、効果的
- 肌への負担が少ない: 周囲組織へのダメージを最小限に抑える
- 幅広い症状に対応: しみ、肝斑、毛穴、くすみなど多様な悩みに対応
当院では、厚生労働省承認のピコレーザー機器を使用しています。
痛みを最小限に抑える工夫
ピコレーザーは従来のレーザーより痛みが少ないですが、完全に無痛というわけではありません。
当院では、患者様の痛みを最小限に抑えるため、以下の工夫をしています。
痛み対策
- 麻酔クリームの使用: ピコスポット照射では麻酔クリームを使用(必要に応じて)
- 冷却システム: 照射前後に冷却することで痛みを軽減
- 照射パワーの調整: 一人ひとりの痛みの感じ方に合わせて調整
- 声かけと配慮: 患者様の状態を確認しながら丁寧に照射
「痛みが心配」という方も、まずはご相談ください。
一人ひとりに合わせた照射設定
ピコレーザー治療の効果は、照射設定によって大きく変わります。
当院では、以下の要素を考慮して、一人ひとりに最適な照射設定を行います。
照射設定の考慮要素
- しみの種類: 老人性色素斑、肝斑、ADMなど
- しみの深さ: 表皮性、真皮性
- 肌質・肌色: 色白、色黒、敏感肌など
- 治療部位: 顔、手の甲、腕など
- 過去の治療歴: レーザー治療の経験など
画一的な照射ではなく、患者様お一人おひとりに合わせた治療を行うことで、安全かつ効果的な結果を実現します。
アフターケアの充実
ピコレーザー治療は、施術後のアフターケアも重要です。
当院では、治療後の状態を定期的に確認し、必要に応じて追加治療やホームケアのアドバイスを行います。炎症後色素沈着についての診療も対応いたしますので安心して治療を受けていただけます。
アフターケア体制
- 治療後の経過観察
- ホームケアの指導
- トラブル時の迅速対応
- メンテナンス治療のご提案
ピコレーザーとは
ピコレーザーは、最新のレーザー治療機器です。
ピコレーザーの仕組み
ピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)という非常に短い時間でレーザーを照射します。
ピコ秒とは
- 1ピコ秒 = 1兆分の1秒
- 従来のQスイッチレーザー(ナノ秒)の1000分の1の時間
- まばたきの約1000億分の1の時間
色素破壊のメカニズム
ピコレーザーは、極めて短いパルス幅で照射することで、メラニン色素に対して以下のような作用を及ぼします。
- 衝撃波による色素の粉砕: 熱ではなく衝撃波でメラニン色素を細かく粉砕
- 熱ダメージの最小化: 周囲の組織への熱ダメージが少ない
- 効率的な色素除去: 細かく粉砕された色素は体内で吸収・排出されやすい
この仕組みにより、従来のレーザーよりも少ない治療回数で、効果的にしみを改善できます。
従来のレーザーとの違い
ピコレーザーと従来のQスイッチレーザー(ナノ秒レーザー)の違いを比較します。
| 項目 | ピコレーザー | Qスイッチレーザー |
|---|---|---|
| パルス幅 | ピコ秒(1兆分の1秒) | ナノ秒(10億分の1秒) |
| 色素破壊の仕組み | 衝撃波(光音響効果) | 主に熱作用 |
| 痛み | 少ない | やや強い |
| 治療回数 | 少ない | やや多い |
| 色素沈着のリスク | 低い | やや高い |
ピコレーザーは、従来のレーザーの弱点を克服した、次世代のレーザー治療です。
ピコレーザーの3つのモード
ピコレーザーには、症状や目的に応じて使い分ける3つの照射モードがあります。
1. ピコスポット照射
しみやそばかすなどの色素斑に、ピンポイントで高出力のレーザーを照射します。
- 適応: 老人性色素斑、そばかす、ADM、タトゥー除去
- 特徴: 即効性があり、1回の治療で効果が出ることも
- ダウンタイム: かさぶた形成あり(数日〜1週間程度)
2. ピコトーニング
顔全体に低出力のレーザーを均一に照射します。
- 適応: 肝斑、くすみ、色素沈着、美白
- 特徴: 刺激が少なく、肝斑にも安全に使用できる
- ダウンタイム: ほとんどなし、軽い赤みやむくみが数時間出ることがある
3. ピコフラクショナル
特殊なレンズを使用して、皮膚の深層に微細な刺激を与えます。
- 適応: 毛穴の開き、小じわ、薄いしみ、肌質改善
- 特徴: コラーゲン生成を促進し、肌のハリ・弾力を改善
- ダウンタイム: 赤みが数時間〜数日程度
これらのモードを組み合わせることで、より効果的な治療が可能です。
ピコレーザーで治療できる症状
ピコレーザーは、幅広い肌悩みに対応できる治療です。
しみ・老人性色素斑
加齢や紫外線によってできる茶色のしみです。
症状の特徴
- 顔、手の甲、腕などにできる
- 境界がはっきりした茶色の斑点
- 30代以降に増加
- 紫外線を浴びた部位にできやすい
- 数mm〜数cmの大きさ
ピコレーザー治療
| 推奨モード | ピコスポット照射 |
|---|---|
| 治療回数 | 1〜2回程度(しみの濃さによる) |
| 効果の実感 | 1回の治療で薄くなることが多い |
| ダウンタイム | かさぶた形成の可能性あり(7〜14日程度) |
老人性色素斑は、ピコレーザーで最も効果が高い症状の一つです。多くの場合、1〜2回の治療で大幅に改善します。
そばかす(雀卵斑)
遺伝的要因で幼少期から現れる小さな茶色の斑点です。
症状の特徴
- 鼻や頬を中心に散在
- 1〜4mm程度の小さな茶色の斑点
- 幼少期から思春期に出現
- 紫外線で濃くなる
- 遺伝性が高い
ピコレーザー治療
| 推奨モード | ピコスポット照射、ピコトーニング |
|---|---|
| 治療回数 | ピコスポット:1〜2回、ピコトーニング:5〜10回 |
| 効果の実感 | 徐々に薄くなる |
| ダウンタイム | ピコスポット:かさぶた形成あり、ピコトーニング:ほとんどなし |
そばかすは数が多いため、ダウンタイムや疼痛の軽減の目的からピコトーニングで全体的に薄くしながらスポット照射を少しずつ行っています。
肝斑
女性ホルモンの影響でできる、頬骨周辺の左右対称のしみです。
症状の特徴
- 頬骨周辺に左右対称にできる
- ぼんやりとした境界の茶色のしみ
- 30〜40代の女性に多い
- ホルモンバランス、紫外線、摩擦で悪化
- 治療が難しいしみの代表
ピコレーザー治療
| 推奨モード | ピコトーニング |
|---|---|
| 治療回数 | 10回以上(継続的な治療が必要) |
| 治療間隔 | 1〜2週間に1回 |
| 効果の実感 | 徐々に薄くなる |
| ダウンタイム | ほとんどなし |
肝斑治療の注意点
肝斑は、強いレーザー照射で悪化する可能性があります。そのため、ピコトーニングの低出力照射が適しています。
また、ピコレーザー治療に加えて、以下の治療を併用することで、より効果的です。
- ビタミンC・トラネキサム酸の内服
- ハイドロキノン・トレチノインや他美白成分の外用
- 施術でのビタミンCやトラネキサム酸の導入
- 徹底的な紫外線対策
当院では、組み合わせての治療を推奨しています。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
真皮層にメラニン色素が沈着してできる、青みがかった灰色のしみです。
症状の特徴
- 頬骨や額の両側に左右対称にできる
- 青みがかった灰色、または茶褐色
- 20代以降に出現
- 肝斑と間違えられやすい
- 真皮層の色素沈着のため、一般的な美白化粧品では効果がない
ピコレーザー治療
| 推奨モード | ピコスポット照射 |
|---|---|
| 治療回数 | 5回程度 |
| 治療間隔 | 4〜6ヶ月に1回 |
| 効果の実感 | 徐々に薄くなる |
| ダウンタイム | かさぶた形成のリスクあり(10〜14日程度) |
ADM治療のポイント
ADMは、真皮層の色素を破壊する必要があるため、ある程度の出力でのレーザー照射が必要です。ピコレーザーは、従来のQスイッチレーザーよりも少ない治療回数で効果が期待できます。
ADMは肝斑と見た目が似ているため、正確な診断が非常に重要です。当院では、ダーモスコピーを用いた精密な診断を行います。
くすみ・色素沈着
肌全体のトーンが暗く、透明感がない状態です。
原因
- 紫外線によるメラニン増加
- 加齢によるターンオーバーの低下
- 乾燥
- 血行不良
- 炎症
ピコレーザー治療
| 推奨モード | ピコトーニング |
|---|---|
| 治療回数 | 5〜10回程度 |
| 治療間隔 | 1〜2週間に1回 |
| 効果の実感 | 3回目頃から肌のトーンアップを実感 |
| ダウンタイム | ほとんどなし |
ピコトーニングは、顔全体のメラニンを少しずつ減少させることで、肌のトーンを明るくし、透明感をアップさせます。
毛穴の開き
毛穴が目立って、肌がざらついて見える状態です。
原因
- 皮脂の過剰分泌
- 加齢によるコラーゲン減少
- 肌のたるみ
ピコレーザー治療
| 推奨モード | ピコフラクショナル |
|---|---|
| 治療回数 | 5〜7回程度 |
| 治療間隔 | 1ヶ月に1回 |
| 効果の実感 | 4〜5回目から毛穴が目立たなくなる |
| ダウンタイム | 軽い赤みが数時間〜数日程度 |
532nmのピコフラクショナルは、ダウンタイムを抑えながらシミを分解し、またコラーゲン生成を促進する肌質改善効果も期待できます。これにより、肌のハリが改善し、毛穴が引き締まります。
ピコレーザーの治療モード詳細
ピコレーザーの3つの照射モードについて、詳しく解説します。
ピコスポット照射
こんな方におすすめ
- はっきりとしたしみを取りたい
- ピンポイントでしみを治療したい
- 治療の反応をすぐに実感したい
治療方法
しみやそばかすなどの色素斑に、高出力のレーザーをピンポイントで照射します。メラニン色素を選択的に破壊し、しみを除去します。
適応症状
- 老人性色素斑
- そばかす
- ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
- 太田母斑
- タトゥー
治療の流れ
- メイクを落とす
- 治療部位を確認
- レーザーを照射(5〜15分程度)
- 冷却・保湿
- 保護テープを貼付(必要に応じて)
- アフターケアの説明
治療後の経過
- 直後: 照射部位が白っぽくなる
- 数時間後: 赤みや軽い腫れ
- 1〜2日後: かさぶた形成
- 10〜14日後: かさぶたが自然に剥がれる
- 2週間〜1ヶ月後: 赤みが落ち着く
- 3〜4ヶ月後: 炎症後色素沈着として濃くなった場合も徐々に改善
注意事項
- かさぶたを無理に剥がさない
- 徹底的な紫外線対策(日焼け止め、帽子、日傘)
- 保湿をしっかり行う
- 炎症後色素沈着の予防(ハイドロキノン・トレチノインなどの外用薬や美白化粧品)
| 治療時間 | 10〜20分程度(照射範囲による) |
|---|---|
| 治療回数 | 1〜5回程度(しみの種類や濃さによる) |
| 治療間隔 | 3〜6ヶ月程度 |
| ダウンタイム | 10〜14日程度(かさぶた形成の可能性あり) |
| 痛み | 輪ゴムで弾かれる程度 |
| メイク | 翌日から可能(照射部位以外は当日から可能) |
ピコトーニング
こんな方におすすめ
- 肝斑を改善したい
- 顔全体のくすみを改善したい
- 肌のトーンを明るくしたい
- ダウンタイムなしで治療したい
- 美白・透明感アップを目指したい
- 定期的なメンテナンスをしたい
治療方法
顔全体に低出力のレーザーを均一に照射します。メラニン色素を少しずつ減少させ、肌のトーンを明るくします。肝斑にも安全に使用できる治療法です。
適応症状
- 肝斑
- くすみ
- 色素沈着
- 肌のトーンアップ
- 美白・透明感の向上
治療の流れ
- メイクを落とす
- 顔全体にレーザーを照射(10〜15分程度)
- 冷却・保湿
- アフターケアの説明
治療後の経過
- 直後: 軽い赤みやほてり感
- 数時間後: 赤みが落ち着く
- 1週間後: 肌のトーンが少し明るくなる
- 数回繰り返し後: 徐々にくすみが抜け、透明感がアップ
注意事項
- 紫外線対策を徹底する
- 保湿をしっかり行う
- 定期的な治療で効果を維持する
| 治療時間 | 15〜20分程度 |
|---|---|
| 治療回数 | 5〜10回以上(継続的な治療が推奨) |
| 治療間隔 | 4週間に1回 |
| ダウンタイム | ほとんどなし(軽い赤みやむくみが数時間程度) |
| 痛み | ほとんどなし(軽いチクチク感程度) |
| メイク | 直後から可能 |
ピコフラクショナル
こんな方におすすめ
- 毛穴の開きを改善したい
- 小じわを改善したい
- 浅いニキビ跡を改善したい
- 肌のハリ・弾力を向上させたい
- シミをダウンタイムを抑えながらしっかり治療していきたい
- 肌質改善とシミ治療どちらもやりたい
治療方法
特殊なレンズを使用して、皮膚の真皮層にエネルギーを分割照射します。これにより、ダウンタイムを抑えながらしみ治療ができ、また真皮が刺激され、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
適応症状
- 毛穴の開き
- 小じわ
- 浅いニキビ跡
- 肌のハリ・弾力の低下
- しみ
- 肌質改善
治療の流れ
- メイクを落とす
- レーザーを照射(15〜30分程度)
- 冷却・保湿
- アフターケアの説明
治療後の経過
- 直後: 赤みやほてり感
- 数時間〜1日後: 赤みが落ち着く
- 1〜2週間後: 肌のハリを実感
- 1〜3ヶ月後: コラーゲン生成により、毛穴や小じわが改善
注意事項
- 紫外線対策を徹底する
- 保湿をしっかり行う
- 治療後数日は、ピーリングやスクラブを避ける
| 治療時間 | 20〜40分程度 |
|---|---|
| 治療回数 | 3〜7回程度 |
| 治療間隔 | 1ヶ月に1回 |
| ダウンタイム | 軽い赤みが数時間〜2日程度 |
| 痛み | チクチク、ピリピリする感じ(冷却が有効、希望により麻酔使用で軽減) |
| メイク | 翌日から可能 |
他の治療との組み合わせ
ピコレーザー治療は、他の治療と組み合わせることで、より高い効果が期待できます。
エレクトロポレーションとの併用
施術後の肌を沈静化させ、炎症後色素沈着を抑えるのに効果的です。
相乗効果
- 美白効果の向上
- 抗炎症効果
- 炎症後色素沈着の予防
- 肌質改善
美容成分
- ビタミンC: 美白、抗酸化
- トラネキサム酸: 美白、抗炎症(肝斑に特に有効)
- グリシルグリシン: 毛穴改善
ピコレーザー治療と同日にを行うことで、治療効果を高めることができます。
トレチノイン・ハイドロキノン療法との併用
ピコレーザー治療後、または治療と並行して、トレチノイン・ハイドロキノンの外用療法や美白化粧品を使うことで、炎症後色素沈着やしみの再発を防ぎ、治療効果を高めることができます。
効果
- 炎症後色素沈着やしみの再発予防
- 美白効果の向上
- 肌のターンオーバー促進
特に肝斑治療では、ピコトーニングと併用することで、より効果的です。
ケミカルピーリングとの併用
ピコレーザー治療とケミカルピーリングをあわせて行うことで、相乗効果が得られます。
効果
- 古い角質の除去による治療効果向上
- 肌のターンオーバー促進によるくすみ改善
ピコレーザー治療の流れ
当院でのピコレーザー治療は、以下のような流れで進めていきます。
初めての方でも安心して受診いただけるよう、丁寧に対応いたします。
-
STEP01
カウンセリング・診察
まずは、お肌の状態を詳しく診察いたします。
カウンセリング内容- しみ、くすみ、毛穴などの状態確認
- 必要に応じてダーモスコピー(拡大鏡)を用いた精密診断
- 過去の美容治療歴、アレルギー、既往歴の確認
- 妊娠・授乳の有無
- ご希望やライフスタイルのヒアリング
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STEP02
治療プランのご提案
診察結果をもとに、患者様に最適な治療プランをご提案します。
治療内容について、ご不明な点や不安なことがあれば、遠慮なくご質問ください。納得いただいた上で治療を開始します。ご説明する内容- しみの現在の状態
- 推奨する治療メニュー
- 予想される効果、持続期間、副作用・リスク
- ダウンタイムや日常生活への影響
- 治療費用
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STEP03
治療の実施
治療方針が決まりましたら、治療を開始します。
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STEP04
アフターケア
治療後の適切なケアが、効果を高め、副作用を防ぐために重要です。
治療当日の注意事項- 洗顔はこすらず優しく行う
- 長時間の入浴、サウナ、激しい運動、飲酒は避ける
- 紫外線対策と保湿を徹底、メイクは直後から可能
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STEP05
経過観察
治療効果を確認し、必要に応じて追加治療を行います。
効果が不十分な場合や、炎症後色素沈着が生じた場合は調整を行います。
経過観察のタイミング 1ヶ月後 -
STEP06
維持療法・メンテナンス
ピコレーザー治療は、定期的なメンテナンスで効果を維持できます。
定期的なメンテナンス治療により、美しい肌を長期的に保つことができます。
メンテナンスのタイミング目安:1〜3ヶ月後
治療後の注意事項とアフターケア
ピコレーザー治療の効果を最大限に引き出すためには、治療後の適切なケアが重要です。
治療当日の注意事項
- 洗顔は優しく行う(こすらない、泡で優しく洗う)
- 長時間の入浴は避ける(シャワーはOK)
- 飲酒は控える(血行が良くなり、赤みや腫れが長引く可能性)
- 激しい運動、サウナ、マッサージは避ける
ピコレーザー後の注意事項
かさぶたの取り扱い・保護テープ(指示があった場合)
- かさぶたは絶対に無理に剥がさず、自然に剥がれるまで待つ(10〜14日程度)
- 医師の指示に従って保護テープを貼り、剥がれたら貼り替える
紫外線対策と色素沈着予防
- 治療後3ヶ月間は徹底的な紫外線対策(日焼け止めSPF30以上、帽子、日傘)を行う
- 外用や内服などが処方された場合は指示通り使用する
- メイクは直後から可能
副作用・リスク・禁忌事項
ピコレーザー治療は安全性の高い治療ですが、以下のような副作用やリスクがあります。
起こりうる副作用
- 一時的な赤み・ほてり感: 冷却や保湿で改善し、数日で自然に治まります。
- 炎症後色素沈着(PIH): 一時的にしみが濃くなることがありますが、通常数ヶ月で改善します。
- 色素脱失(白抜け): まれに照射部位の色が抜けることがあります。
- かさぶた: かさぶたができることがあります。
- 熱傷: まれに水疱や熱傷後瘢痕になることがあります。
治療を受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方
- 光線過敏症、てんかんの既往がある方
- 治療部位に感染症、強い炎症がある方
- 金製剤の内服歴がある、金の糸が入っている方
- ケロイド体質の方
治療前に相談が必要な方
- 日焼け直後、または近々日焼けの予定がある方
- 他の美容治療中、または免疫抑制剤や光線過敏症を起こす薬剤を服用中の方
ピコレーザー治療よくあるご質問(FAQ)
ピコレーザー治療に関して、患者様からよくいただくご質問をまとめました。
痛みの程度は照射モードによって異なります。
ピコトーニングは、顔全体に低出力で照射するため、ほとんど痛みを感じません。軽いチクチク感やピリピリ感程度で、麻酔なしでも十分耐えられる程度です。
ピコスポット照射は、高出力で照射するため、輪ゴムで弾かれるような痛みがあります。冷やすことで痛みを緩和できます。痛みが心配な方には、麻酔クリームを使用して治療を受けることができます。
ピコフラクショナルは、パチパチした痛みがあります。必要に応じて麻酔クリームを使用しますので、痛みに弱い方でも安心して治療を受けていただけます。
痛みの感じ方には個人差がありますので、不安な方はカウンセリング時にご相談ください。
しみの種類や症状によって必要な回数が異なります。
老人性色素斑(一般的なしみ)は、ピコスポット照射で1〜2回の治療で効果を実感することが多いです。濃いしみや大きなしみの場合は、2〜3回以上必要なこともあります。
肝斑は、ピコトーニングで10回以上の継続的な治療が必要です。3〜5回目頃から徐々に薄くなり始め、10回以上で満足いく効果が得られることが多いです。肝斑は再発しやすいため、改善後も定期的なメンテナンス治療が推奨されます。
そばかすは、ピコスポット照射で1〜2回、またはピコトーニングで5〜10回程度です。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、真皮層の色素を破壊する必要があるため、ピコスポット照射で3〜5回以上必要です。治療間隔は3〜6ヶ月程度空けます。
くすみ・美白は、ピコトーニングで5〜10回程度で肌のトーンアップを実感できます。
毛穴の開きは、ピコフラクショナルで5〜7回程度で改善が見られます。
お一人おひとりの肌の状態や治療経過で治療回数は変わります。
照射モードによってダウンタイムが異なります。
ピコトーニングは、ダウンタイムがほとんどありません。治療直後に軽い赤みやほてり感が出ることがありますが、数時間で落ち着きます。メイクは直後から可能で、日常生活への影響はほとんどありません。
ピコスポット照射は、照射部位にかさぶたができることがあります。かさぶたは7〜14日程度で自然に剥がれます。肌状態、照射の強さやスポット照射部位の大きさにより、保護テープを貼ることが推奨されます。かさぶたが剥がれた後も、2週間〜1ヶ月程度は赤みが残ることがあります。この期間は、コンシーラーやファンデーションでカバーできます。
ピコフラクショナルは、治療直後に赤みやほてり感が出ますが、数時間〜2日程度で落ち着きます。メイクは当日から可能です。
いずれの治療でも、激しい運動、飲酒、長時間の入浴、サウナは治療当日は避けていただきます。また、治療後は徹底的な紫外線対策が必要です。
ライフスタイルやご予定に合わせた治療法をご提案しますので、診察時にご相談ください。
はい、ピコレーザーは肝斑治療に非常に効果的です。
肝斑は、従来のレーザー治療では悪化するリスクがあり、治療が難しいとされてきました。しかし、ピコレーザーのピコトーニングという低出力照射モードにより、肝斑を悪化させることなく、安全に治療できるようになりました。
ピコトーニングは、顔全体に低出力のレーザーを均一に照射することで、メラニン色素を少しずつ減少させます。刺激が少ないため、肝斑を悪化させるリスクが低く、継続的な治療により、徐々に肝斑を薄くすることができます。
肝斑治療のポイント:
・治療回数: 10回以上の継続的な治療が必要
・治療間隔: 4週間に1回
・効果の実感: 3〜5回目頃から徐々に薄くなり始める
・併用療法: トラネキサム酸の内服、ハイドロキノン・トレチノインの外用や美白化粧品を併用することで、より効果的
注意点:
肝斑は再発しやすいため、改善後も定期的なメンテナンス治療(2〜3ヶ月に1回)が推奨されます。また、紫外線対策、ホルモンバランスの管理、摩擦を避けるなど、日常生活での注意も重要です。
当院では、肝斑の治療経験豊富な医師が、対応いたします。肝斑でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
しみでお悩みの方へ
美しい肌を取り戻すために
しみは、見た目年齢を大きく左右し、自信の低下や精神的なストレスにもつながります。
私たちは、患者様のお悩みに寄り添い、根気強く治療をサポートいたします。しみのこと、治療法のこと、費用のこと、どんなことでも遠慮なくご相談ください。
透明感のある美しい健康的な肌を作ることを心がけています。
まずは、カウンセリングでご相談ください。